PC-9821については実は資産らしい資産は持っておらず、30年史(笑)に書いた拾ったPC-9801BX2のHDDに入っていたものプラスアルファに曲データくらいなものです。
レトロパソコン資産の殆どは下の画像に集約されています。
下の方は撮影用のカサ上げなので気にしないでください。
それと箱があるからといって中身があるとは限りません・・・。
上のうち買った時点で中古だったものは、OVERTAKE、出たツイ、魔法大作戦くらいじゃないかな・・・。
ちなみに右側の下から3つ目はこれでも新品だったんですよ。値札が凄まじいですが。
(画像だけ表示させて拡大すればわかります)
あと実用ソフトもちらほら見えますね。
Print Shop PRO68KのBGM(こんなもにBGMがあることが驚きですが)が元アルシスの山中さんというネタをどこかで見た気がするのですが本当ですかねえ。
HDDが残っていればSFXVIとか同人ソフトやデータ集なんかも出てくるんですけどね。
今や全消失です。
さて、どのX68000を買うか。ずばりX68000XVIです。
優先順としては
XVI > CompactXVI+5.25"FDD > SUPER >> EXPERT(II)>PRO(II)>ACE/無印 > X68030(Compact)
で検討しました。
互換性が最優先なので030はとりあえず検討外。高いし。
030を除けば16MHzのMC68000搭載が最優先で手持ちの資産が生きる可能性のある5インチFDD搭載機であるXVIが最優先、次にSCSI、あとは割とどうでも良かったり。
とりあえず相場を見るために毎日チェック、本体はことごとくウォッチリスト入り、価格が安い時はツバ付け入札で様子を見てみました。
現時点でまだウォッチに残っている既に終了したものです。
一番上なんてタダのプラスチックの箱です。中身ありません。
その次のは箱や取説、キーボード、マウスも付いてますがメモリ増設等はなし。
7万と6万のはジャンクで、7万は外観だけは美品、6万のはコネクタ類がさびさびでした。
ただ7万のはかなり怪しい。オークション代行業者の出品で、「不要となったので放出」にしては付属品があまりに乏しい。修理しようとして失敗したものをロンダリングしているのでは・・・・という雰囲気ありありです。
が、程度によっては修理可能かもしれないので7万は上限でしょう。
もうリストから消えてしまっていますが、ここ数か月、「動く」とされているXVIはこんな感じでした。
電源メンテ済み、メモリ増設済み、マウス/キーボード無し・・・19万
電源AC化済み、メモリ標準、マウス/キーボード有り・・・17万
フルリフレッシュ、マウス/キーボード有り、MIDI IFあり、メモリ標準・・・22万
そう考えると下から2番目はかなりの出物で、リマインダ見落としてしまったのは大きな痛手です。
メンテ済み(電源/FDD)かつ入力デバイス付、メモリ増設済、MIDIボード付き、1GB以上のHDかCF付きが理想で予算は20万。
ですが、減算方式でとりあえず本体だけを狙うとしたら
200,000
-10,000 キーボード
-7,000 マウス
-20,000 メモリ
-10,000 MIDIボード
-8,000 電源メンテ
-20,000 本体メンテ
-30,000 その他
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95,000 残り
流石に完全なジャンクに95kもアレかと思いますし、上記が揃っていればすぐ使えますが揃ってないと揃えるまでの時間、特にメンテをお願いした場合は入手後暫く使えないことも考慮したら7万が上限でしょう。
7万なら治ればラッキー、治らなくてももう1周みたいな感じでトライできる上限金額ですね。
ちなみにXVIと030系統以外はもっと安く、XVIの半額以下です。
もう暫くウォッチしてここぞというタイミングで買おうと思います。
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